‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

推理作家ポー 最期の5日間

米国ボルチモア、1849年の秋。密室で惨殺された母娘の遺体が発見され、現場に駆けつけた刑事フィールズは、数年前に発表された推理小説「モルグ街の殺人」を模した事件である事を見抜く。作者であるエドガー・アラン・ポーは数々の詩や小説で成功を収めたものの今では創作の筆は折れ、酒に溺れる日々を送っていた。ポーの作品を模倣した殺人事件がさらに連続して発生し、最愛の恋人エミリーが誘拐されてしまう…。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD22173/

ポーの作品を模して殺人が連続するという展開。殺人のシーンなどはかなりグロいです。
非常に早口なシーンが多く、圧倒されます。時代背景を感じられるセットや衣装だけでも楽しめますね。
ポーは殺人事件を追いながら、さらに執筆をするというかなりハードな生活に。犯人との頭脳戦は緊張感があります。緊張感ありすぎて、これは無理だろうという感じもしましたけど、ドラマ的な展開でなんとかなっていきました。
犯人との頭脳戦は現実的ではない気もしましたが、いろいろと楽しめました。