白夜行

アキバから帰ってきてレイトショーを見に豊洲へ。寒いので自転車で映画館まで行くのが大変です。
今日でユナイテッド・シネマでやっているキャンペーン用の半券10枚が集まりました。頑張った！
堀北真希が出演している「白夜行」を鑑賞。ドラマ版の「白夜行」を観ていたましたが、それとは別物でした。どちらが原作に忠実なのかは原作を読んでいないので分かりませんが・・・。
まずは映画全体を通しての色が最近は少ない感じの色でした。フィルムなのかな？
堀北真希が怖い印象になりやすい役ですが、その背後が明らかになってくると、そこには何ともいえない、やりきれない感情がこみ上げてきます。横溝正史の作品でもこういう背後関係が出てくるイメージがあるのですが、単純なるミステリーとも違うストーリー展開が白夜行にはある気がします。
ただ、刑事が異常な執着心を持って捜査していくなどは案外とありきたりですし、一代記的になり同じ役者が数時間のうちに年を重ねていくということになるので、若干滑稽さが出てしまいますね。
堀北真希は相変わらずカワイイです。高良健吾も良いですね。あとは主要なところで姜暢雄。その妹役が小池彩夢。小池彩夢はもっとドラマや映画に出て欲しいですね。
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