寝る。そして壬生義士伝

朝まで反省会をしていたので、寝て起きたら、夜。反省会してたにしもて寝すぎ・・・。こういうのを現実逃避と言うのでしょう。
なにやるのにもビミョーな時間になってしまったので、2話分の「篤姫」を見ることに。「桜田門外の変」と「皇女和宮」でした。
その後は、ずぅ〜っと前から持っていて、一度も見ていない新世紀ワイド時代劇「壬生義士伝〜新選組でいちばん強かった男〜」を見ました。全編で10時間ほどあるので、飛ばしつつ・・・。でも、見終わったら7時でしたｗ
壬生義士伝 - Wikipedia
渡辺謙が素晴らしい。映画版の壬生義士伝よりもこちらのほうがいい。演出とかはアレかもしれないけど、こっちのほうが断然面白い。
渡辺謙で思い出すのが「御家人斬九郎」ですね。壬生義士伝の放送された2002年に御家人斬九郎もシリーズが終了しました。名作です。この年の冬は受験の時期でもあったのですが、壬生義士伝は昼ごろの一部しか見れておらず、非常に見たくなってDVDを借りたのですよねぇ。でも、10時間となるとなかなか見られず・・・。またちゃんと見たいです。御家人斬九郎の最終回は受験の帰り、東京から米子に戻る際に寄った箱根湯本で見たんですよ。懐かしいです。
壬生義士伝は小説も読み、映画も観て、ドラマVer.も観たのですが、いずれも涙が止まらなくなるんですよ。特に小説では斉藤一が泣かせてくれます。

「新撰組隊士、吉村貫一郎。徳川の殿軍をばお勤めいたす。一天万乗の天皇様に弓引くつもりはござらねども、某は義のために戦をばせねばなり申さぬ。お相手いたす」

ちなみに、テレ東の新春時代劇には毎年誰かしらのハロプロメンバーが出ていました。

壬生義士伝は幼少期のしず役が安倍なつみでした。非常に良い感じに美しかったです。

壬生義士伝 4枚組 [DVD]