‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

映画『砂時計』

なぜか帰りも夜バスということで、やることがないので名古屋駅のお隣のささしまライブで映画を観てきました。遠征先で映画とかwww
Zepp NagoyaではTM NETWORKがライブをやっているようでした。
映画「砂時計」オフィシャルサイト
昼ドラでやっていたのを観ていたのですが、映画「砂時計」も観ておこうということで・・・。
昼ドラでは年月の流れをしっかりと描く時間の余裕がありましたが、映画は2時間ほど。なかなか細かいところまでは描けませんよねぇ。友達との関係などをもっと深くしたいところですが、このくらいが限度かなぁという感じもしました。
気になったのはフラッシュバックの多さ。たしかに重要な気もしますがちょっと多用しすぎな気がしました。母の死に際する記憶に関する恐怖などがホラーのような表現になっていたのも気になりました。
全体としてのまとまりに少し欠ける部分はあったかと思いますが、「過去が未来になる」という砂時計の根幹部分は上手く表現されていたように思います。
役者では杏の中高生時代を演じた夏帆のかわいさが際立っていました。大悟の中高生時代を演じた池松壮亮もなかなか良かったです。大悟役の井坂俊哉は最近好きな俳優の一人ですねぇ。
地元に近い島根の話で非常に親しみがある作品です。