‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

また中学生日記

5年間、東桜中学校の美術教師を務めた矢場先生、最後のお話です。

どうも先生中心のストーリーは好きになれないので毛嫌いして見てなかったのですが、矢場先生が最後ってこともあって見ていました。
卒業式が終ったあとからが、本当の話の始まりと言う感じですね。下手に卒業式で全部解決しちゃわなくて良かったです。後編は来週・・・。
矢場先生が、卒業する生徒達に「頑張るな」というコトバを贈っていました。今まで頑張れと言って来た先生だからこそ、これからは自分のペースで自分の人生を歩んでほしいという意味でこのコトバになっていました。
同じようなコトバがHINOKIOにありました。頑張ってる人にとって、頑張れってコトバは一番辛いっていう・・・。
ちょっと意味は違うようにも見えるけど、語感も意味も近いところがあると思います。「頑張れ」ってコトバ、実は言ってるほうは何も相手のこと考えてないことが多いんですよ。相手のこと考えていたら、頑張れじゃなくて、「○○したほうがいい」とか「××はダメ」とか具体的なアドバイスになると思うんですよ。それなしに頑張ってと言うのはやっぱり無責任なコトバかなぁって思っていて、HINOKIO見てからは、言わないよう自分に言い聞かせています。でも、ついつい「頑張って」と言ってしまうので、そのときは「あぁ〜言ってしまった〜」って反省するようにしていますが・・・反省の繰り返しです(^-^;