‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

許されざる者

丸の内ピカデリーで。全然客がいなかったです。

クリント・イーストウッド監督・主演で第65回米アカデミー作品賞、監督賞ほか4部門を受賞した傑作西部劇「許されざる者」(1992)を、「フラガール」「悪人」の李相日監督のメガホンで日本映画としてリメイク。江戸幕府崩壊後の明治初期、北海道開拓時代の歴史の中で、かつて「人斬り十兵衛」と恐れられていた男が、再び戦いに身を投じていく姿を描く。幕府の命の下、幾多の志士を斬りまくり、恐れられた釜田十兵衛は、幕府崩壊後いつしか姿を消し、人里離れた場所で静かに暮らしていた。やがて月日は流れ、妻に先立たれた十兵衛は、貧困の末に再び刀を手にすることになる。主人公・十兵衛役で渡辺謙が主演し、柄本明佐藤浩市らが共演。

http://eiga.com/movie/77402/

残忍さを出すということで暴力的なシーンが多いのは良いのですが、人物の背景と結果などのつじつまがイマイチ合わない感じがしました。リメイクとのことですが、元々の作品も同じ展開なんでしょうかねぇ・・・。
観ている間、誰だっけと思っていたのですが、エンドロールで柳楽優弥だと分かりました。忽那汐里も良かったかなと。形としてはいいけど、ストーリーとしてなんかしっくりこない映画でした。俺の理解力がないのかな・・・。