‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

ZONE FINAL EVENT@渋谷・Shibuya O-East

ついにやってきてしまったZONE最後のイベント。15時からグッズ販売ということで15時半くらいには並んだのですが、結構並んでいたのと売り場が2箇所しかないというのもあって列がなかなか進まず。結局開場ギリギリで買えました。ペンライトの電池を入れるのに一苦労。ボタン電池は扱いにくいね・・・。

開場。寝違えて首が痛かったので、ちょっと右寄りに場所を確保。これで終わりですねぇ。
セットリストなどは某所から(加筆したけど)。

For Tomorrow
(MC)

  • 今日の予定について
  • サポートメンバー紹介(ケンさん ガクちゃん ハヤト シオリ)


さらりーまん
treasure of the heart〜キミとボクの奇跡〜
(MC)

  • Twitterアンケート
    • 三位は笑顔日和とアルバム、二位はSaeZuri、一位は一雫
    • JETに1票入っていたとか

一雫(アコースティック)
Arigato
アルバム
(MC)

  • ZONEとしての葛藤について
    • 「苦しかった」という発言も

secret base 〜君がくれたもの〜
H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏
true blue
笑顔日和
(アンコール)
約束〜August, 10years later〜
(MC)

  • MAIKO最後の語り部
  • ベースを置いて舞台から去る
  • 薄暗い中にベースだけが照らされ
  • シクベピアノが流れる
  • 出口の付近でMAIKOとして最後の握手会

サポートメンバーの隼斗、ケンさんはツアーにも参加していましたね。隼斗は富良野の実夕のみ出演のイベントにもサポートメンバーとして参加していましたしねぇ。
栞は名前は以前にも聞いていたような気がします。そこそこ長い期間Runtimeに所属しているんじゃないですかねぇ。どこかで見たこともあるのかな??
1曲目のあとのMCで今日は1時間程度のライブとその後に握手会という流れになることが伝えられました。さすがに1ヶ月の準備期間とMAIKO1人では1時間のライブが限界ですかねぇ。ボーカルも栞がMIYUのパートを歌っている感じでした。MAIKOの曲とも言える「一雫」はアコースティック・バージョンで披露。
MCでは「ZONEをやっていて苦しかった、辛かった」という発言が多かったです。話の流れとしては「辛かったけど、その分うれしいこともあった」という流れでしたが、やはりメジャーデビューから3枚目のシングルでヒットが生まれ、TAKAYOが抜け、TOMOKAが加入し、解散とMAIKO個人の思いとは関係ないところで動いている部分は多かったのでしょう。ZONE解散後はMARIAを結成してやっていましたが、こちらもメンバーの脱退をキッカケとはしていますが(本当のところはかわからないですが)、解散してしまいます。その後、東日本大震災の発生からZONEを再結成。しかし、TOMOKAがスグに脱退。2人だけのZONEで頑張っていましたが、今年1月にMIYUが事務所を解雇。MAIKO自身も「こんなことになるとは思っていなかった。想像していなかった」という展開になってしまい、ZONEを終わらせるという結果となりました。MAIKO1人でZONEをやっていくことは無理なのは分かりきっているのですが、ZONEという「ハコ」自体が無くなってしまうのは何とも言えない感覚です。MIYUがもし戻ってきたらとは、どうしても考えてしまいます。それもないんでしょうけどね・・・。
僕としてはRuntimeやSonyMusicに拘る必要はないので続けて欲しいのが本心です。MIYUの活動をも奪ってしまうのはどうなのかと思ってしまう部分はやはり残ってしまいます。最後までMIYUの消息や解雇の具体的な理由は出てきませんでした。あまり考えないようにはしていたのですが、結局はいろいろと考えるところが出てきてしまうライブになってしまいました。
secret baseのあとは上がる曲が続き、そのままライブ終了。アンコールは約束。復活後の曲でシメましたねぇ。その後、ベースをステージ中央に置いて去るMAIKO。寂しさが残るライブです。解散ライブとは違う、非常に悲しい最後でした。
終了後は握手会。参加しなきゃとは思っていても、列が長いので折れそうになる心。ZONEとして最後の握手会は本当に寂しいものでした。1人しかいないZONEというのは何とも言えない。上手く言葉も出てこないですし、MAIKOはこの先はJack & Queenとしての活動があるので、それを応援する言葉くらいしか掛ける言葉がありませんでした。
今後はJack & Queenもちょいちょい見ていくようにしましょうかねぇ。MAIKOに会えるところは、ある程度追いかけて行きたいです。
解散してそれぞれの活動を続けていた今までとは違う、本当にMAIKOしか残っていないこの状況は辛いとしか言えないです。

握手会参加者にはMAIKOからのメッセージカードが配られました。
ZONE・MAIKOが活動終了報告 ファンに感謝のメッセージ | ORICON NEWS