シャンハイ

一休クーポンでグランドハイアットに宿泊していたので、深夜にTOHOシネマズ六本木ヒルズへ。歴史モノ(?)ということで「シャンハイ」を見ました。

1941年の上海には、イギリス、アメリカ、日本など列強各国が租界を置き、覇を競っていた。上海に赴任したばかりの米国諜報員のポール・ソームスは、親友でもある同僚・コナーが日本租界で殺されたとの知らせを受ける。コナーにはスミコという日本人の愛人がいて、上海三合会のボスのランティンを調査していた。あるパーティーで新聞記者と偽ってランティンに接触したソームスは、妻のアンナや日本軍大佐のタナカと出会う…。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD18232/index.html

渡辺謙、菊地凛子も出演している映画ですね。設定上の都合もあるでしょうが日本は完全に悪役です。まぁ映画なので仕方ないでしょうが、ちょっと・・・。
上海の開戦直前の様子が描かれていて、へぇと思うところが多かったです。ただ、あの状況だと相当危険な街ということになるのですがどうなのでしょう。ストーリーとしてはパッとしなかったですね。そんな中、コン・リーの美しさが光っていました。