おくりびと
昨日、TBS系で放送されていた「おくりびと」を録画していたので観ました。
納棺というかなり特殊な場面を使った映画ながら、うまく構成されているので、面白く、楽しく観ることができました。文化的側面もあるので、国際映画祭での高評価になるのもうなずけます。
全体的に静かな映画ですが、ダレることはなかったですね。死を扱っているのに変に悲しくもなく、1つの死にまつわる話も多くは語られず、観る人にゆだねられているという感じでした。
最後は主人公の父親を納棺するというのは、やはりドラマですね。主人公が納棺師になっていなければ、どうなっていたのかと考えると・・・。
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