‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

解散パンチ、白線〜スタートライン@六本木・morph-tokyo

仕事を定時ちょっと過ぎで終わらせて六本木へ・・・。既にほとんどのヲタの人が集まっていました。色紙を書いていると解散ライブなんだなぁと実感してしまいますね。
何と言っても大阪など関東圏以外のヲタの皆さんですよ。スイタさん、そうさんを筆頭に本当に懐かしい人に会えました。同窓会的な感じですね。Siさんもチケット渡したからちゃんと来ましたよ。
ライブ開始から激しい曲が3・4曲続いて汗だく。てか、すでに腕が上がらない・・・。なんという弱りっぷり。ここ数年は激しいライブもなかったしなぁ。そして、開始早々にメガネを落とす始末。コンタクト忘れてきた時点で終わってたなぁ。
ということで、その後はよく見えてないけどイロイロ激しくやっていたと思います。ハレパンらしいライブが続いて、80★PAN!時代の曲と続いていきました。80_panの曲はやはり厳しいかなぁという感じが出てしまいましたね。曲調があそこまで変わってしまうグループも珍しいでしょうねぇ。
合間には思い出の写真がプロジェクタで投影されました。やはり一番おもろかったのはゲリラライブ@秋葉原石丸での2人だけの観客の写真でしょうか。poeさんとSiさんだけのやつ。もちろんpoeさん1人現場もあったのでしょうけど、あれは印象的ですね。たしか僕は大学4年で川崎に行っているころだったので、ゲリラライブの情報があっても動けず、石丸に電話してライブ時間の情報を聞いてSiさんに教えたんですよね。その後の夕方のゲリラライブには行った気がします。本当に懐かしい。
白線スタートラインを歌って、最後の最後にハレパン締めってのがいいね。さやはパネルでしか出演しなかったのが心残りと言えば心の残りです。
チェキも久しぶりですね。五月祭の話になったけど、本当に時の流れを感じます。3年前ですもんねぇ。
懐かしむことは何度でもできるんですけど、その記憶も年月が立てば色あせてくるし、思い出さなくもなります。そして何より新しい記憶ができなくなる。それが解散ということの決定的な重さです。デートピア商法だのと文句も言えなくなる。言えてたのはまだマシだったのかもしれないとさえ思えてくる。今日のライブはセットリストがダメだった、声が出てなかったなんてことも言えないんですよ。僕がマトモにライブに言っていたのはハレンチ☆パンチのころくらいなもんです。それ以外は大して行ってなかったんですけど、それでもこれから先はどう転んでも何も起こらないという事実が辛いです。
これからハレパンの2人が、いや大空さやを含めた3人がどうしていくのかは分からないですが、ハレパンをやっていたことは後悔してもしかたないし、逆にやっていて良かったと思えるものであったのではないかと思えます。なんでもプラスに考えればいいというものでもないけれども、他の人にはできないことができたということは本当に良いことだと思います。なんでこんな展開になったんだというのは思うところたくさんあるのですが、今さら何を言っても建設的なものにはなりえませんね。
toutouとハレパンのヲタを同時期にはじめて、同時期にユニットが解散というのはヲタをやってきた僕にはかなりキツいものがありますが、やってきたことに後悔はないし、現場で得たものは非常に多かったと思います。良かったと思えるのは演者側も勿論ですが、そこにいた良きヲタの皆さんのおかげだと思います。みんなに会えたことは大きな財産です。
解散すればヲタのみんなとも会う機会がほとんどなくなるとは思うのですが、またどこかで会えることを期待しています。