‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

藁の楯

大沢たかお松嶋菜々子藤原竜也らの豪華共演で、木内一裕の同名小説を映画化したサスペンスアクション。監督は「十三人の刺客」「悪の教典」の三池崇史。孫娘を殺害された政財界の大物・蜷川が、新聞に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」と行方不明の犯人殺害を依頼する全面広告を掲載。日本中がにわかに殺気立ち、身の危険を感じた犯人の清丸国秀は福岡県警に自首する。警察は警視庁警備部SPの銘苅一基、白岩篤子ら精鋭5人を派遣し、清丸を福岡から警視庁まで移送させる。しかし、清丸への憎悪と賞金への欲望にかられ、一般市民や警護に当たる警察官までもが5人の行く手を阻む。

http://eiga.com/movie/77330/

胸クソ悪くなるというフレコミの「藁の楯」を見ました。たしかに、胸くそ悪くなる感じはありましたね。
ただ、このアクション映画を日本映画で撮れたのは評価できるかなという気がします。新幹線のシーンは日本では無理だったようで、台湾の新幹線を使っていたようですね。
ストーリーとしてはある凶悪犯を殺して欲しいという広告が出るところから始まるものです。その犯人の警護をするのが大沢たかお松嶋菜々子という感じ。
誰も信じられなくなる展開ですが、多くの犠牲を出して護送完了。最終的には死刑判決になるというストーリーでした。
考えさせられるところもありますが、ストーリーとしては現実味がないかなという気はしました。