‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

「あの花」を見る

4日〜7日の4日連続で再放送された「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」を録画しておいたので、今日全11話を一気に見ました。
誰もが似たような経験を持っているかもしれない、小さい頃に上手く言葉にできなかったことや、あの時こうしておけば良かったという後悔などがテーマ。あの頃、仲が良かったみんなが今も抱えている後悔が「じんたん」のもとに「めんま」が現れたことで1つずつ解きほぐされていく展開。これは設定からして勝ちなストーリー。そこに秩父の情景がリアルさを与え、地元独特の花火「龍勢」がアクセントを付けているというところ。
秘密基地を作って遊んでいた僕にとってはなんとも懐かしい感覚もあるし、一緒に基地を作っていた友達とは連絡も取ることもないし、もう会えるかも分からない状態というのも近い感覚かもしれない。あの頃に戻れたらという思いはみんあるものなのかもしれないですね。
ZONEのライブの時に秩父観光をちょっとしたので、見たことある風景がアニメの中に出てきて、親近感が湧きますね。
北京のホテルで泊まっていたとき、夢に死んだ中高の同級生が出てきたのですが(高校卒業後は全く会っていなくて、死んだのも伝え聞いただけなのですが)、それも思い出されてしんみりしちゃいました。
劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。| アニメ公式サイト