SP THE MOTION PICTURE 革命篇（Episode VI）

本当は錦糸町のTOHOシネマズで観る予定だったのですが、買おうと思ったときには満席で、節電などの関係か上映回数も少ないので、結局豊洲ららぽーとのユナイテッドシネマで観ました。Webサイトで先に買っておいたので良かったのですが、豊洲ららぽーともかなりの客で、映画も満席でした。
前作からの続きで、尾形率いるテロリスト集団が国会を占拠するというストーリーです。SPの中に首謀者がいるとたやすく実行できてしまうというのは、フィクションとしてもちょっとした怖さがあります。
国会を選挙する尾形をはじめとするテロリスト集団、テロリスト集団に加わらない警護課四係のメンバー、裏で糸引く官僚集団、そして公安。実はさらに裏に・・・という含みがありますが、それ以降は語られることがるのかどうか・・・。
大分キャラが形成されてきて、このままドラマシリーズでも良い気はするのですが、ここで一応の完結をみたというところなのでしょうか？
静と動がある展開で、SPの見どころの一つである岡田君のアクションシーンも多くあって、アクション映画としても楽しめますね。尾形が拳銃発砲しまくり。四係のみんなは異常に銃が上手くて百発百中です。
計画停電、各種レジャー施設の閉園、イベントの中止を受けてか、いつもと雰囲気の違うららぽーとも印象に残る一日でした。