‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

十三人の刺客

いつもの豊洲ユナイテッド・シネマで。
稲垣吾郎が演じる松平斉韶が悪人だとは聞いていたのですが、確かにムゴイ役でした。序盤にムゴさを出すために衝撃的なシーンが多いので、最初で気分悪くする人もいるかもしれませんね。
そのせいか、最後の斬り合いも血が出まくるし、首が飛ぶしなのに、そこまでツライ感じにはなりませんでした。確かに最後の長い戦闘シーンはスゴイと思いますし、ドロドロになる戦い方も悪くはないですけど、なんか足りない気もします。単純にエグい映画と言われてもそうかもという気がしてしまいますし・・・。
風邪ひいている時に観る映画じゃなかったかもしれませんね。
松方弘樹の殺陣は時代劇らしい殺陣ですね。速さがあります。本当にあれで斬れるものなのかはわかりませんが、慣れてるなぁというのは分かりますね。みんなドロドロでめちゃくちゃに斬ってるところで、一人キッチリ斬ってましたし。