ジェネラル・ルージュの凱旋最終回

ちょくちょく見ていた「ジェネラル・ルージュの凱旋」が最終回でした。
病院関連の2つの殺人事件は大方の予想通りに秘書が犯人でしたね。議員回りもそれなりの解決で落ち着くという感じで、まぁ上手くまとめた方ではあるかなぁというところですかね。
気になるジェネラル・ルージュこと速水先生の様態ですが、悪性リンパ腫が原因の心筋梗塞などなどかと思いきや、免疫低下からの日和見感染、そこからの膿瘍やらなんやらの併発だったという展開。これは専門知識ない人にとっては新鮮な展開で、このシリーズの醍醐味というところでしょうか。

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「原因が分かれば治せるもの」ということで、速水先生は快方に向かうのでした。悪性リンパ腫のほうは化学療法と放射線治療でいけそうだとのこと。

「負けたよ・・・今回だけはな」
佐藤ちゃんがグッときているシーン。佐藤ちゃん役はお笑いコンビTKOの木下。上手いとは言えないかもしれないですが、いい味はだしていたと思います。「佐藤ちゃん」というあの冷徹なトーンとそれに応じる佐藤ちゃんの感じが良かったですね。
長谷川役の戸次重幸さんも気になるところ。今後のドラマ、映画出演が増えそうですねぇ。
最後の方が若干「踊る大捜査線」にも近いセリフがあったのがちょっと気になってしまったりしました。面白いドラマでした。
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