‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

銀色の雨

米子が舞台になっている映画「銀色の雨」を観てきました。舞台挨拶にはプレスで入ったので、映画自体をまだ観てなかったということで。
サムライハイスクールにも出演していた賀来賢人君が主演です。主要キャストは中村獅童前田亜季大島優子サンドイッチマンという面々です。監督は鈴井貴之です。
舞台挨拶で監督が地味な映画だと言っていた通り、派手なアクションなどは特になく淡々と進むストーリーです。タイトルにもあるように雨のシーンが多く、撮影は大変だったのではないでしょうか。
米子の知っている場所ばかり出てくるし、懐かしい方言だし、それだけで僕には面白いので、フェアな判断はできそうにないですね。狙いすぎのシーンと予定調和な展開が引っかかったのですが、感じるところはあるし、言いたいこともなんとなく分かる映画ではあると思いました。
賀来賢人君はサムライハイスクールではそこまで気にならなかったのですが、セリフ回しが少し気になりました。大島優子はAKBだから役者はどうなの?って思っていたのですが、子役やってたんですね。上手くて驚きました。前田亜季が方言を駆使してくるので、うぉおおお!ってなります。米子弁っていいですねぇ。雲伯方言っていうべきなのかな。
502 Bad Gateway
小さい映画館でちょっと観づらかったですね。そろそろ公開も終了してしまいそうです。