‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

Dialog in the Dark

Dialog in the Darkに行ってきました。高校の友達がmixi日記に書いていて、コレは面白そうだということで行くことに。面白そうだと思ったら、現場の血が騒ぐので行かないと気がすまないんです。

参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
 その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。

http://www.dialoginthedark.com/forv/index.html

僕もサイト以外の予備知識なしで行ったのですが、これは予備知識がないほうがいいと思います。複数回行っても楽しめると思いますが、初回は何も知らないで行ったほうがいい気がします。
暗闇っていっても目が見えてれば何か見えるんじゃないのかなぁと思っていたのですが、マジで何も見えませんでした。ビックリです。ガイドの方、一緒に行くグループの人たちとはぐれないように必死になります。人との距離(物理的な)が自然と近くなります。何も見えないと案外コミュニケーションを取ろうとします。
いつもとは全く違う状態になることは、やはり言葉では表現が難しいですね。今年からは期間を十分に取って開催できるようになったそうなので、是非、実際に体験してみて欲しいですねぇ。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク