‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

ナックルボーラー・吉田えり投手

今日の試合で投げたみたいですね。

吉田は緊張からか自慢のナックルが内外角に微妙に外れた。すべてナックルでストレートの四球。それでも負けん気の強さは変わらない。駆け寄った中田良弘監督に「もう一人行きます」。続く打者を99キロの直球、ナックルでポン、ポンと追い込み、カウント2−2から内角高めの97キロ直球で空振り三振に仕留めた。打者2人でマウンドを降りたが、充実の9球だった。四球で歩いた大阪の平松は「揺れて落ちるのも、揺れずに伸びてくるのもあった。あれだけ揺れるのは見たことない。通用すると思います」と語った。

四球は反省点としても、三振を取れたことは投手としても自信になるのではないでしょうか。