‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

踊る大捜査線ファンミーティング@お台場・フジテレビ

突如、ネットワーク捜査員向けのメールが来たので、まだこれあったんだ・・・と思いつつもファンミーティングに応募しました。見事当選したので、お台場・フジテレビ冒険王へ・・・。すげー人多いなぁ。こんな日にファンミーティング設定されるなんて、踊るもすごいなぁとか思いつつ。人の少ないお台場が好きなんだけどなぁ。
チケット引き換えてスグに入場。映画王で使われているらしい、フジテレビの試写室でした。転売防止のための厳しいチェックもあって、当選しても来てない人がいれば必然的に空席になってしまう状況。僕の横も空席でした。応募は2000通あったそうで、さすが踊るファン。
踊る大捜査線の劇場版3作目の制作が決定したので、その報告も兼ねてのファンミーティングということでした。
登壇は亀山P(局長のほうがいいのかな?)、本広監督、安藤P(アンチカさん)の3人でした。脚本の君塚さんは自身の監督作品「誰も守ってくれない」がモントリオール映画祭で上映されるということで、モントリオールに着いたばかりで参加できないそうです。ただ、君塚さんとも電話がつながっていて、ひとしきり会話が・・・。スゲーなこれ。
君塚さん曰くOD3は「原点に返る」というコンセプトがあるそうです。コメディであったドラマ版のノリをもう一度再現したいということのようです。
また、亀山さん、本広監督からもイロイロと構想が話されていきました。お台場に湾岸署が実際に出来ていて、水上警察としての機能もあるので、是非ソッチ方面もやりたいとか。安藤さんもいたので、「海猿とコラボで」とかいう冗談のような、冗談じゃないような話も。事実、海猿のほうもOD3の公開後に公開するというスケジュールになっているようで、それもまた夢ではないですが・・・。
さらに伊藤英明さんは踊るがドラマ初(?)だったという話もあり、これはコラボしかない!という雰囲気はありましたw
特別ゲストに踊るファンだと自称する生野アナウンサーが登場。皆藤アナの描いた踊るの名シーンの絵を見て、これはどのシーンかということを生野アナが解答していくというもの。なかなか面白い展開になっていました。生野アナはOD3に出演できそうですね!
それにしても亀山さんは進行が上手いですよねぇ。司会いらずの局長です。
こう言っても、本当にOD3の制作が決まったのか不安でしょうからと織田裕二さんからのコメント映像もありました。感激です。近くの湾岸スタジオで月9の撮影中とのこと。いやぁちゃんとコメントしてくれる織田さんはイイ人ですよ。
その後、OD2を鑑賞。しかも3人のコメンタリー付き。その場でこのシーンはどうだったとか、この役者さんはどうだとかのコメントが入ります。これは何度も観ているOD2でも俄然高まります。もうハチャメチャですよ。どれもこれも貴重なコメントばかりでしたwww
本広監督は「これ山本高広に見えて仕方ない」などの発言もwww
内トラ(スタッフから出すエキストラ)の話も多くて、「このシーン身内ばっか!!」とか、安藤さんがイロイロなところで出てくるし・・・。天の声が実は亀山さんだったとか。貴重な情報ばかりですよ。
緊迫の恩田すみれが撃たれるシーンはクライマックスシーンなのに3日間アクアシティのところで堂々と撮影していたよねとか。確かにバレないか心配ですよね。
有名な話ですが、レインボーブリッジは本当に封鎖しているわけでなくCG多用してのもの。実際は京滋バイパスだそうです。一箇所だけわざと後ろにお台場では見えるはずの無い「山」を残しているとかいう話も。
本広監督はスケジュール都合で途中まででしたが、亀山さんと安藤さんは最後まで。スゲーなぁ。エライ人がちゃんとファンのために時間作ってくれるだなんて・・・。
実はこのイベント急遽のもので、本当は「24」のイベントをやる予定だったそうです。冒険王が始まる直前に映像が出来ないとかいうことになって急遽中止になって、何をするかということになってOD3の制作決定をファンの人に伝えてないじゃないか!となって決まったとか。冒険王の最終日にファンミーティングってのもおかしな話だとは思ったのですが、そういうことでしたか。
OD3ですが、来年の秋にクランクイン、再来年の夏に公開予定とのことです。またエキストラの募集もあるでしょうから参加したいところですが・・・。さてどうなるか??
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亀山千広 - Wikipedia
http://www.motohiro.com/
http://movies.robot.co.jp/diary/