‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

愛流通センター

映画『愛流通センター』が公開初日ということで、初日舞台挨拶があるので行ってきました。
『愛流通センター』は米子を舞台にした映画『梨の花は春の雪』の土屋監督の2作目で、面白いので是非とのこともあって観に行きました。撮影が3月だったらきっとスタッフもできたんだけどなぁ・・・。
主演は2007年のホリプロスカウトキャラバン・グランプリの足立梨花さん。主人公チカコを演じます。相方のケンタ役には「ひぐらしのなく頃に」の前田公輝くん。親友だけど恋敵のハルカ役には入来茉里さん、友達のエッちゃん役に近藤あゆみさん、マミ役にAKB48板野友美さんと完全なるアイドル映画・・・かと言うとそうでもないらしい。監督曰く「ありきたりなアイドル映画ではなく、しっかりとした楽しめる作品になっていると思います!」とのこと。期待して行きました。上映館は渋谷Q−AXシネマです。
ケータイ小説原作らしいのですが、スイーツ(笑)という感じではなく、いい感じにナチュラルな設定でした。登場人物も多くは無く、狭い範囲で進むストーリ。日常にちょっと不思議なSFが入り込んでくる。
主人公チカコは「本当の愛が見つかりますように」と毎日のように神社でお願いしていた。そこに「愛流通センター」というところから迷惑メールがケータイに届く。消したつもりが誤って登録されて・・・。
ケンタとの「失われた愛」をメールに添付して送信することで取り戻す。その結果、親友のハルカとの三角関係になってしまう。
チカコの願っていた「本当の愛」は愛流通センターから得られたのか?ハルカとのケンタとの関係はどうなるのか・・・っていうところが展開としてある中、愛流通センターの営業・稲羽(水橋研二)との不思議な関わりも面白いところです。
舞台挨拶ではキャスト、監督そして主題歌を歌う森翼さんも登壇。板野さんが初の演技だったということで、どうだったかと訊かれた監督が「ダンスは上手かった」というヒドい一言www

来場した人に渡された絵馬。
全般的なキャストとか、和田アキ子の写真での出演、井森美幸平山あやの出演などホリプロ色が異常に強いのは確かに気になるところですが、面白みのある若手がまた出てきたということでは、流石ホリプロというところでもあります。
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