‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

敵は本能寺にあり

12月16日(日)にテレ朝系でやっていたドラマスペシャルの「敵は本能寺にあり」を見ました。
明智光秀ではなく、そのそばにいた男・明智左馬助の視点から描かれるドラマでした。左馬助は市川染五郎、光秀は中村梅雀織田信長玉木宏といった感じのメインキャスト。
梅雀の光秀には違和感がある気がしたのですが、セリフに重みがあって良かったのですよ。聴きやすいですよねぇ。梅雀さんといえば、土曜ワイド劇場にも結構出てるイメージ。
玉木宏が信長と知って「えっ!?」って思っていたのですが、知っていても分からなかった。本能寺での槍がイマイチでしたが、なかなかの好演でした。
ストーリーがおもしろく、信長の死はどうだったのか・・・。安土城天守の秘密などなど・・・。
最後に『明智左馬助の湖水渡り』を持ってくるところは流れとして自然かつおもしろかったですね。