ただ、君を愛してる

公開から日が経ってるので、都内でも上映している映画館が2つほどになっていました。仕方ないので、池袋で観ることに。しかも20時台のレイトショーしかないのですよね。とりあえず、映画館を勘違いしていて、西口に出てしまって、サンシャインって名前なのに西口に出てどうすんだってことで、あせって東口へ。予告編の途中からになりました。どうせあんまり人入ってないだろうとか思ってたら、ほぼ満員でビックリ。
観てねって言われてからカナリ時間が経ってしまいました。まぁ宮崎あおい、玉木宏の出演ってこともあって注目はして、ソレにイロイロあったので絶対観ようとは思っていたのです。
恋愛寫眞のアナザーストーリということのようですが、恋愛寫眞を知らないので特に気にしてませんでした。たぶん別物ということで観てもいいのだと思います。
里中静流（宮崎あおい）はファンタジックな役柄。よくよく考えるとありえないような設定で、嘘くさくなりそうだけど、宮崎あおいがすばらしいのでしょう、全然そんな感じはなかったです。玉木宏は最近のだめがとても好調ですね。のだめのときのようにナレーション的に心境を語るところが多いのですが、それも妙にしっくりきていました。
静流と誠人が写真を撮りに行く森の入り口が釈迦堂の切通しで、また使われてるとか思ったり・・・。全然、前知識ナシでいったので、（なんとなく分かってはいたけど）最後は・・・。
「好きな人の好きな人を好きになりたい」っていうセリフがイイねぇ。「誠人に恋をして死んでしまうかも」なんていう、おちゃめなセリフが・・・。
恋愛映画はあんまり観ないし、好きでもないけど、コレはかなりいい作品です。
静流がいつもドーナツクッキーを食べてるので、ついつい似た商品を買ってしまいましたｗ