‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

PVな撮影

眠かった理由ですね。恵比寿のライブから帰ってきて、深夜にダンスを練習していましたwww
カテゴリ的にはバイトだけど、ギャラでないのw
監督に「21日ヒマ?ヒマならPVのエキストラやって」と電話があって、何も予定がなかったから、ついついOKしたんだけど、あとで詳細を制作の人から電話で聞いて・・・。(別に期待はしてなかったけど)ギャラでないこともソレで知ったし、早朝集合ってのが痛い。しかも拘束時間長い。数時間だと思ってたよ。しかも、簡単なダンスあるんでDVD見て覚えてきてくださいって・・・。聞いてないことだらけですね。監督はいつもこういう作戦を使ってるんですね。
というわけで、行って来ました。早朝って何時?ってコトですが、始発でって言われたので、それらしき時間に行きました。場所は渋谷の明治通り沿いの歩道・公園でした。どうせ早朝に行ったところでマチなんだろうなぁとは思っていたけども・・・。フツーに3時間マチさせられたうえに、ず〜っと外でマチ。ありえん。確実に風邪引くなぁと思いつつ・・・。
結構おもしろいコトがあったからまだ良かったけど、ほんときつい現場ですね。
長くなるので・・・・
TATE & MARKIE (たて あんど まーきー)さんという男女2人組のヒップホップユニット(でいいのかな?)のPV撮影でした。渋谷でのシーンは10数人で踊るシーン。タテマキさんも含めてみんなで踊るので結構おもしろい感じでした。TATEさんは深夜から新宿で撮影していたそうで、このシーンでアップ。エキストラの人ひとりひとりに挨拶してくれました。いい人です!MARKIEさんも早くから撮影だったそうで、みなさん大変です。MARKIEさんは1時間しか寝てないとか・・・。スタッフはもちろんツナガってました。見たことあるスタッフさんがいるなぁと思ったら、リックさんでした。ココで会うとは・・・。タテマキさんゆかりのラジオDJの方などがゲスト出演するということで、みんなで楽しくダンスでした。渋谷でのダンスシーンは1時間ほどで終わって、六本木に移動。でも、移動するのにマチ〜。さすがにソレはないでしょうって感じはしたけど・・・。スゲー寒いのに。
六本木に移動してキャバクラのシーン。今回は女性はみんなキャバ嬢の設定でした。メイクすると皆さんソレっぽかったです。ナニつながりで集まってるのか不思議だったので聞いたら、mixiで募集してたとか。こんな厳しい現場よく来ますねぇ。皆さんかなり慣れてる方でした。さすがmixiパワー??どうやら男が少なかったのか、男性は監督が呼んだ人(僕も含めて)とゲスト出演な方々くらいでした。
キャバクラのシーンなので相手役が隣に座るんですが、ゲストな方が多い方の席で「その距離本当にキャバクラでありそう。リアル!」とか言ってからかわれました。キャバクラには行かないので分かりません。
設定上、向かいに姉さんなキャバ嬢(ゲストな方)がいて、若いキャバ嬢と客っていう3人のかたまりになっていたのですが、相手役になっていた子と一応しゃべってるっていう設定だったので、何か話しておこうと思ってしゃべってました。PVは現場で音声取らないからしゃべっていてもいいので、その点は楽ですね。口パクで会話するの結構キツいですからね。
んで、話してたけど、あんまり話してはくれないので、またゲストな人たちからからかわれたりしてたんですが、年齢の話になって、聞くのはよくないよなぁって思ってたけど、近くにいた別の子とタメで19歳って話から、何歳だと思うって訊いたら、25歳とか言われましたけど、そんなにはずしてないからいいか・・・。自分は23って言ったら、「(誕生日来てないから)5歳差だね」って。なんでソコで年齢差を言う・・・って思ったら、なんか彼氏と同じだとか。実際は元カレとか言い出して、そこから妙にしゃべり始めて面白いことに・・・。(書いていいよね。そのコトもあって一応続き読むの中にいれたんだけど。)
バイト先で一緒で、4月にバイト始めてすぐに付き合い始めて、でも7月くらいに彼氏のほうから付き合ってるの重いから別れるって言われたとか。じゃ今は全然なんだ・・・って思ったら、フツーに電話してるし家に行ってるとか。なんだソレ?
元カレから「メシつくりに来い」とか「なんか買って来い」とかコトあるごとに電話かかってくるらしくて、そのたびにメシつくりに行くんだって。その時点で、目の前に座っていた姉さんがエェ!みたいな顔して「そんなのとはさっさっと別れちゃいなさい!」って言い出して、「他の男のところ言って、相手に自分が必要なんだってコト分からせてあげないと」って話に。そしたら、「でも、好きなんです」って。それって別の女いるよねって話になって、でも自分のものを彼氏の部屋に置いてるけど、全然位置とか変わらないからいないんじゃない?って。外にいるってソレ・・・って、もう周りの人みんなでやめた方がいいよ、その生活って話になって、「彼のために専門学校もやめた」とかいいだして、ありえねぇ〜って。姉さんも学校に戻ったほうがいいよぉとか、なんで撮影現場で人生相談になってるんだ・・・。てか、さすがにラジオパーソナリティですな。「でも、好きなんです。私、ドMなんです」(←それは聞いてれば分かる)「彼はSなんです」って、そこで需要と供給を満たしてるからいいのか??良くないとは思うけど・・・。姉さんの別れないさいって重い一言で、泣き出すし。一応、カメラ回ってたりしてたんですけどね。マジ泣き。この現場でこんな話に出会えるとは思わんかったなぁ。
ここまででも、どうなのコレ?って話だったけど、さらに気がかりなコトが2つほどあったし、ほんと大丈夫かなぁって心配になりましたよ。
そんなこんなで、カット変わって休みになって、みんなグッタリ。その後、数人バラシになったのに混じって、自分もバラシ。まぁ予定よりちょっと早かったけど、それでも16時近くでした。
みなさんお疲れ様でした。なんか話の中心が別の方向に行ったけど、PV楽しみですね。
タテマキさんの曲はダンスのこともあって聴いたのですが、とてもいい曲でした。ヒップホップにはカナリ抵抗があるんですが、新曲は自分も好きな感じの曲で、歌詞もグっと来る感じです。
なんか不思議な感じな現場になったけど、やっぱPVの撮影は期間が短い分キツいですね。