‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

眠りの小五郎

コナンは先週に引き続き、出雲〜。もうちょっと神話っぽい話だったらおもしろいのにねぇ。
ついついTVタックルを見てしまった。今日は憲法改正について。ためにならない話ばかり。改正しないといけない決定的な理由がよく分からないので、今のところ反対です。
戦力の不保持が問題になっています。「(自衛隊は)誰が見たって戦力じゃないか」という発言がありました。確かに派遣された先ではほぼ軍隊として扱われ、そういう見方をされていると思います。まぁそれは仕方ないし、誰が見たって戦力とかいう発言も分からんでもない。
でも疑問が・・・。戦力の定義をしてるんですか?何を持ったら戦力なんですか?観念的には分かるけど、何らかの明確な定義を作って欲しいよね。拳銃を携帯した集団であれば警察は戦力ですか?警察の特殊部隊は戦力ですか?戦車があれば戦力ですか?護衛艦があれば戦力ですか?
別の見方をすれば、これは戦力じゃなく防衛力であるんだと定義することもできるはず。イージス艦ミサイル防衛のために必要だから防衛力。ヘリコプター輸送艦国際貢献に必要だから、セーフとか。空母は行き過ぎとか。法律に書けばいいじゃん。あいまいなコトバを憲法に書けばまた問題になるんじゃないの〜。改正だってまた大変なんだし。はっきり書くことをしたくないのは分かるけどねぇ。
運用上はどっかにはっきりしたものが必要だとは思うんですけどねぇ。別に憲法である必要はないです。というか、すぐに変更できる、ある程度柔軟な部分でやればいいけど、はっきりさせることは必要と考えます。
あいまいにすることで指揮官および隊員の命はさらなる危険にさらされるのですから。