‡A Case Of Identity‡

頑張ります!

NONFIX

その先の私を見に。〜少女と鉄道・2005春〜録画していたものを見る。
今回は九州を旅する、堀北真希さん。一筆書きにこだわっているようで、ほぼ一筆書きの旅になっています。
久留米には孔雀がいるらしい。駅員になぜか聞くと「最近来たので、知らない」とか。
予定とか設定とかシコミとかが全然感じられない番組なのがいい。こんな番組なかなか見られない。
Goodタイミングのさくら祭は、桜が咲いていない。鉄道大好きな広島の少年。広島弁のしゃべりに圧倒されてるのがおもしろい。
万世の特攻基地資料館にも行っていた。知覧じゃないんだな。彼女とほぼ同じ年齢の特攻隊員もいたのだから考えるところも多かったのではないだろうか。どんなに美化しても悲劇でしかないものだから。
それにしても、各種特急・新幹線に乗っていてうらやましい限り。フェリーの切符売り場のお姉さんが超事務的なのが印象的w。
今回は博多〜博多のほぼ一筆書きの旅。鉄道の旅というだけあって、本当に乗っているところばかり。途中下車もかなり少ない。宿は全然でてこない。飯も駅弁だったりがほとんど。ここまで徹底的に鉄道なのもすごい。堀北真希さんがどんどん鉄ヲタになってしまうw。
これってこのままシリーズ化するんでしょうかねぇ。ちょっと期待はするけど・・・。
前回は山手線(東京周辺の鉄道)のぐるぐるの先に行くってのが鉄道の旅の理由・目的だったんだよね。今回は「理由はうまくみつからなかった」ということでしたが、理由は「前も鉄道だったから」とか「プロデューサーに言われたから」とかでいいじゃないですかw。たしかになぜ堀北真希+鉄道なのか・・・。それが妙にマッチしているのが旨みなのかもしれません。